ユーモラスな絵が微笑みを誘う、このお皿。実は埼玉出身の戯画作家「渡辺さもじろう」氏とさらそば甚兵衛のオリジナルコラボです。創立17周年の際17種類の柄を増やしたため、屋号の柄と会わせて、絵柄は全部で18種類。次はどんなお皿が出てくるだろう?そんな小さなワクワクと共に出石皿そばを楽しんでください。 |
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出石を代表する味覚、出石皿そばは宝永三年(1706年)に信州上田から国替えになった仙石氏により伝来したといわれています。在来のそばに信州の手法を加え、出石焼の小皿を使い特色ある出石皿そばの様式が生まれた歴史はたいへん古いものとされています。そばの実を丸引きした自然な色と香り、練達した手づくりの佳品。それは、出石の里の恵まれた水によってこそ生まれる、素朴で淡泊な味は他に求められない逸品です。
以前は一人前は五皿と決まっていましたが、オナカと相談しながら召し上がって頂けるように一皿単位で注文出来るようにしました。おおよその目安としましては、大人の男性で10皿〜15皿程度、女性で7〜8皿くらいが平均ではありますが、何皿注文して頂いてもO.K.です。
※ただし、追加の場合は少々お時間がかかります。
元々出石皿そばは、皿にダシをぶっかけて食べていたため二口、三口でのどに流し込むのが通人と言われていましたが、現在の主流としてははそばちょこを使って召し上がっていただきます。 |
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